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川野夏美、新曲「秋萌え」阿木燿子が作詞 アドバイスもらうも「浮かれすぎ」


新曲「秋萌え」リリース記念ライブを開催した川野夏美

歌手の川野夏美(45)が20日、都内でこの日発売された新曲「秋萌え」リリース記念ライブを開催した。通算37作目となる新曲は、作詞家で女優の阿木燿子(80)が作詞。止むに止まれず恋をしたひとりの既婚女性を主人公に、かれんな花でも毒性の強い夾竹桃(きょうちくとう)の花をモチーフに描いた作品となっている。

新曲について川野は「とってもパワフルでドラマチックな作品だと思っています。私にとって新境地の歌になりそうです」と沸き立った。阿木が手がけた詩には「出だしの『バツが付いてそれから始まる人生』に衝撃を受けました。1行目で状況が想像できてしまうのがすごいと思ってゾクッとしました」とドラマチックな世界観に浸った。自身とは立場が異なり、既婚女性の視点の歌。「私はバツどころかマルも付いてないので(笑い)演じるという意味では逆にサラッと歌えるのかな。ポジティブに捉えています」とおどけた。

阿木とはレコーディングで対面。歌唱時の気持ちも作り方について助言を受けたという。「最後のサビは背徳感がありながらも時めいている感じかなと思っていたら『浮かれすぎ』と言われて」と苦笑。「チャーミングな先生でいろいろお話ししました」とほほ笑んだ。

この日のライブでは「秋萌え」などオリジナル楽曲をはじめ、阿木が手がけた「夢先案内人」(山口百恵)などバラエティー豊かな全17曲を歌唱した。

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