
OSK日本歌劇団は18日、初の英国公演「OSK 日本歌劇団レビューショー」を開催すると発表した。
大阪市と姉妹都市提携を締結予定のグレーター・マンチェスターで行われる「第50回ジャパンウィーク2025年英国・マンチェスター」(9月3~9日)に、トップスター翼和希をはじめ、娘役トップスターの千咲えみ、華月奏、唯城ありすら11人が出演する。
同6~7日には劇場「HOME Manchester Theatre」で約20分の作品を上演するほか、5日のオープニングフェスティバルの屋外ステージにも出演予定。「舞台では、大阪をテーマにした楽曲や多国籍な楽曲を組み合わせた和と洋のレビューショーを披露し、両都市間の理解を深め、交流を促進するとともに、大阪への関心を高める契機となるよう、イギリス国民の皆さまの心に『Osaka』の印象が残る舞台をお届けいたします」としている。
なお、公演はグレーター・マンチェスター市民に日本文化に触れてもらう国際交流イベントのため、チケットの予約は現地市民のみ可能。日本から観光等で渡英しても、原則観劇できない。
同劇団は1990年にオランダ公演を行っており、ヨーロッパでの公演は35年ぶりとなる。