
Stray Kids(ストレイキッズ)やDAY6(デイシックス)が所属する韓国のエンターテインメント企業、JYPエンターテインメントが、本年度の第2四半期の売上高が2158億ウォン(約216億円)、営業利益529億ウォン(約53億円)の経営実績を達成したことが、13日に発表された。
前年同期比で売上高は125・5%、営業利益は466・3%増加し、四半期基準で史上最大の実績を記録した。
JYPは14日「主要アーティストのワールドツアーとグローバル戦略強化で史上最大のマネジメント売上を達成することができた」と説明した。韓国メディアのマイデーリーは15日「特に、Stray Kideの大規模スタジアムツアーとDAY6のワールドツアーが大きな役割を果たした。今年第2四半期の公演収益は前年同期比342%増の620億ウォン(約62億円)で、歴代最大値を記録した」と報じた。
また「アーティスト公演と、グローバルIP(知的財産)ライセンス事業も売上成長に大きく寄与した。Stray Kidsの大規模なワールドツアーやファンミーティング、携帯ゲームとのコラボレーションなどで、その売上は前年同期比355%増の669億ウォン(約67億円)を達成した」とも伝えた。