
93年に亡くなった逸見政孝さんの長男でタレントの逸見太郎(52)が14日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告~」(木曜深夜0時)に出演。副業について話した。
太郎は09年にTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)の司会に抜てきされるも、12年に番組を卒業以降、芸能関係のスケジュールは白紙に。収入は全盛期の10分の1にまで激減したと話した。
太郎は副業について問われ「幼児体操の指導。インターナショナルスクールに通っている子ばかりなんですけど、八の字飛びとかやったことないみたいで、喜んでやってくれるんです」と話した。
さらに太郎は仕事がなくなったタイミングで、息子が生まれたとし「うれしいんですけど、仕事がない。何かやらなきゃなってことで自分が得意なもので始めようかなと思った」と幼児体操の指導を選択した経緯を説明し「身体動かすの好きだし、モンスターボックスで17段跳んだことがあるんですよ」とアピールした。
ネプチューン名倉潤(56)に「履歴書書いて行ったの?」と尋ねられると太郎は「履歴書初めて書きました。『17段跳んだんで張り切って頑張ります』って書いたんですよ。本当に。先方は『学生がやるバイトだけど大丈夫なの?』っていう感じだったんですよ。私は『何でもやらせて下さい』って」と意気込んだと打ち明けた。