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藤本リリー「私もハマっ子」演技初挑戦で若き日を演じるキャシー中島役にシンパシー


勝野劇団公演VOL.8.5「横浜グラフィティ・ダイアリー~あいつら、本当に格好良かったよ~」制作発表に登壇した藤本リリー(撮影・村上幸将)

キャシー中島(73)が原案プロデューサー、夫の勝野洋(76)が主演を務める勝野劇団公演VOL.8.5「横浜グラフィティ・ダイアリー~あいつら、本当に格好良かったよ~」製作発表が14日、都内で開かれた。若き日のキャシー役に抜てきされ、今作で演技に初挑戦するモデルの藤本リリー(22)は「私は今回、初めてのお芝居の経験となるのですが、キャシーさんはハマっ子で、私も横浜生まれ、育ちのハマっ子で今も地元・本牧に住んでいる」とシンパシーを口にした。

「横浜グラフィティ・ダイアリー~あいつら、本当に格好良かったよ~」は、16年に上演、17年に再演された、キャシー中島の若き日を描いた「横浜グラフィティ」をベースに、ダイアリー形式で再構成したスピンオフ作品。キャシーが3歳でクリーブランド丸に乗って横浜に来て、日本での生活を始めた頃から、本牧のライブハウス「ゴールデンカップ」に集った若者のグループ「ナポレオン党」など、キャシーが15歳のころに見た横浜を再現した。

藤本は「ゴールデンカップは自分も地元だし、自分の1つのルーツでもある」と口にした。「行ったことはなかったんですけど先日、実際に足を運んで、音楽だったり、いろいろな人の雰囲気を感じた。そこで自分が感じたことを演じられたら」と意気込んだ

吉川友(33)は、16年の初演で演じたキャシーの友人サリーを再び演じる。「私は前回、9年前に出演させていただいて、久しぶりにサリーをやらせていただきます。先日、本読みをした時、そのままで良いと言われました」と切り出した。その上で「私の懸念点としては(演じる)仲間たちが年が若いこと。そこがフレッシュにできないと思い、不安と相談したら『20歳くらいの勢いでやればいい』と言っていただいた。誰よりもフレッシュに頑張りたい」と笑みを浮かべた。

キャシーの友人ジュンコを演じる和田珂音(かのん)は「私も、ちゃんとしたこういう場、たくさんの方に見ていただける場で演技をするのは初めてなので、すごく緊張しているんですけど、納得いけるものを初日までに作りたい」と初々しく口にした。

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