
STU48が11日、東京・ヒューリックホール東京で、ライブツアー「STU48 Live Tour 2025~傷つくことが青春だ~」東京公演を行った。
8月27日には12枚目シングル「傷つくことが青春だ」を発売。この日、同シングルのカップリング曲として収録される“池ちゃん”こと池田裕楽(21)と演歌歌手徳永ゆうき(30)のデュエット曲「あの頃のBGM」を初披露した。
2人はフジテレビ「千鳥の鬼連チャン」(日曜午後7時)の人気コーナー「サビだけカラオケ」に出演。スーツ姿で登場した徳永は「まさかの展開過ぎて。我々の共通点と言えば『千鳥の鬼連チャン』ですが、ここまでガッツリ絡むのが初めてなんです」と告白。池田も「ちゃんとしゃべるのは今日が初めて」と明かした。
いつもとは違う会場の雰囲気に困惑気味の徳永。「普段は着物着て演歌を歌っていますから、ファンの層が全然違います」。そのせいか、独特な間が空いた。池田は「番組内ではっちゃけているけど、実は2人とも人見知りという…」と吐露。その後も間が空くと徳永は「行きますか?」と提案。池田も「はい、もう行きましょう!」で曲を披露した。
同曲を初披露すると池田は「皆さんに盛り上がっていただいて、良い初披露ができたと思います!」と感謝。徳永は「急に“ウエ~イ”とか言われると“うわぁ”なりますね! 慣れてへんから」と笑い、「いやでも、皆さんのパワーで一緒に盛り上がれました」と満足げに話した。
池田は“#イケとく”でファンに盛り上げを依頼。徳永は「皆さんに温かく迎えていただきまして、この曲も愛していただけたら」と続け、「聞いて、歌って、一緒に盛り上げていただけたらうれしいです」とアピールした。
東京公演は10、11日で4公演を開催し、チケットは完売となった。同公演では新曲に加え、「瀬戸内の声」など計21曲を披露した。