
9人組アイドルグループの高嶺のなでしこが7日、お披露目から3周年を迎え、東京・豊洲PITで「3rdファンミーティング~私たちの宣言式~」を開催した。
9月7日に千葉・幕張メッセで開催するグループ最大規模のワンマンライブに向け、「この夏、好きになっちゃえばいいのに。」をテーマに5曲連続リリースを展開中。この日は最後となる楽曲「この世界は嘘でできている」をサプライズ披露した。“アイドル”に抱かれる期待と“自分らしくいたい”という本音の間で揺れる心を描いた楽曲で、8月20日に配信することを発表した。キャプテンの籾山ひめり(21)は「誇り高く、美しく、自分らしさを貫いていく、という強いメッセージが入った楽曲です。日々を悩みながら頑張るみなさんの背中を押せたらうれしいです」とコメントした。
3周年を迎え、「高嶺のなでしこは3周年を迎えることができました。ここまで歩んでこられたのは、いつも応援してくださるみなさまのおかげです」と感謝し、「3周年までにいろんなことがありましたが、どんなときでも支え合い、大好きなメンバーと今日を迎えることができてすごくうれしいです」と語った。
続けて「9人体制となり、正直まだ不安な気持ちもありますが、またここからがスタートだと思い、一から“たかねこ”らしく進んでいきたいと思います」と決意を込め、「今、応援してくださっているみなさまを大切に、これからも覚悟をもって活動していきます」と意気込んだ。