
女優松本まりか(40)が8日、千葉・幕張メッセで行われた「夏のさつまいも博2025」のステージイベントに登壇した。千葉県のさつまいもアンバサダーを務めており、同県のさつまいもの魅力をPRした。
アンバサダーとして、産地や保管法などを詳しく説明。「千葉県の方はさつまいもに誇りを持ってほしい」と熱い思いを話した。好きな品種は「紅はるか」だという。
ステージでは自身が調理して持参した冷やし焼き芋を食べる場面も。暑さの厳しいドラマの撮影現場に持って行くと奪い合いになるほど人気だといい、「ダイエットと美肌にも効果がある。すごくおすすめの新しい食べ方」と自信作を紹介。試食後、料理研究家の浜内千波氏(70)が「あまーい!」と絶賛し、松本は笑顔を見せた。
最後に「さつまいもに出会ってから焼き芋を作るようになって、ヘルシーになった。現場のみんなに持って行った時に本当に喜んでくれる。その顔が本当に幸せで。おいしいって人を幸せにするんだなって」と「さつまいも愛」を語り、「千葉県のさつまいもを全国に、世界中に持って行ける、そんな夢を抱いています」と集まった来場者に呼びかけた。
同イベントは10日まで同会場で開催。全国からえりすぐりの24店舗が出店し、合計200品以上のさつまいもを使用したメニューを楽しむことができる。