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福本光帆「必見!四日市3 ~帰ってきた翔~」ヒロイン抜てき 京本政樹が主演・監督・音楽3役


「必見!四日市3~帰ってきた翔~」の撮影を行った、左からこにゅうどうくん、福留光帆、京本政樹、風谷南友

元AKB48のタレント福留光帆(21)が、俳優京本政樹(66)が主演・監督・音楽の3役を務める三重県四日市市のプロモーション映像第3弾「必見!四日市3 ~帰ってきた翔~」のヒロインに抜てきされた。京本演じる伊賀忍者・四日市の翔が、6年ぶりに戻って来た四日市に現れるくノ一・トメちゃんを福留が演じる。

福留と京本が共演することになったきっかけは、昨年10月に東京のニッポン放送ですれ違ったこと。サングラスに黒マスクの京本の姿に、福留が「えっ、京本さんですか」と声をかけて、京本が「違うかもよ(笑い)。この続きは後でね」と返したのが始まり。福留が、その場でスマホの番号を叫んで、京本が折り返したことからメッセージがつながるようになった。京本は「おかしいよね、アイドルがラジオ局で自分の電話番号叫んでるんだから」と振り返った。

福留は「最初にメールが来た時は迷惑メールかと思いましたが。それをきっかけに、いろいろな番組で京本さんの名前を出していじらせてもらうようになりました。親は京本さんとメール交換してるのを知って、驚いてひっくり返っていました」と笑う。

昨年、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーのYouTubeに出演したことにより、毒舌と大喜利力で大ブレーク。福留の出演回は再生1000万回を超えた。バラエティーで京本をいじったことがネットで話題になり、「今年の目標を京本さんと共演すること」と公言して、初共演が実現した。

「必見!四日市」シリーズは2018年に第1弾、翌19年に第2弾が撮影された。京本は「第2の故郷とも思う四日市ですから、すぐにもパート3を撮るつもりだったんですが、コロナ禍で中断。その間はアニメ化、漫画化、ラジオドラマと継続してきて、やっと6年ぶりに第3弾撮影となりました。新キャラを誕生させるのに、福留君がいいなと思って、名前を出して実現しました。四日市の街をロケしていると、市民の方から『四日市の翔ですね』と声をかけてもらえるのもうれしいですね」。

着流し姿の四日市の翔に扮(ふん)した京本の姿に、福留は「こんなにカッコいいんだと思いました。夢をかなえてもらいました」と笑顔。最近はSixTONES“京本大我の父親”と言われることも多い京本だが、アイドル人気を誇る時代劇スター“京さま”。45歳も年下のアイドルからのラブコールに「若い子に知ってもらえているのはうれしいね。僕の時代劇のこともちゃんと知っていてくれる」とニヒルな笑みを浮かべた。

福留の演じるくノ一は「3-4のトメ」。三重県四日市市をもじった名前で、ボートレース好きで知られる福留が「3-4」の舟券を持って、四日市の翔にパワーをもらうためにやってきた。だが、四日市にボートレースはなく「競輪なんですけど」というオチが付く。

共演は町娘役の風谷南友と四日市マスコットキャラクターこにゅうどうくん。四日市の特産品を発売する「泗水十家店(しすいじっかてん)」や、名所の紹介もしている。風谷は「いつもラジオの収録とかで京本さんと会いますが、なかなかこれだけバッチリ決まった京本さんは見られないのですてきですね」と話していた。【小谷野俊哉】

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