お笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田クリスタル（38）が16日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」（水曜午後11時6分）に出演。「時代が俺に追いついてきた」と豪語し、スタジオの笑いを誘った。
野田は「これを言うとダサいと思われるけどどうしても言いたい」ことを発表する企画に出演し「俺が芸人始めたころ、好きだったインターネット、アニメ、筋トレは『芸人がやっていたらつまらないもの』って言われてたけど、今じゃどんどん芸人たちにも普及している。逆にギャンブル、女遊び、酒たばこは衰退していってる。これって、時代の方から野田に寄ってきてんじゃない？」と発表した。
オードリー若林正恭は「これ長ダサくない？」と笑った。「これ野田くんは早かったし、まだ批判の風もあった頃だもんね」と共感した。
野田は「2002年とかですよね。インターネットなんてやってたらバカにされていた。アニメの話なんてできるわけないし。筋トレも全否定。なにやっても。この3つは芸人がやってたらつまらないものBIG3みたいな状態になってたんですよ」と自身の経験を語った。
インパルス板倉俊之は「ゲームアニメはやってたじゃん」と話すと、野田は「やってなかったって…」と答えた。「芸人界で一番最初にゲームに課金した男」と豪語した。
野田は「一番最初にして人に言ったら『なんで？』みたいな。『ゲームになんでお金払ってるの？』みたいな。今やそんな芸人も家で配信設備を整え、帰ってゲームをやり、チャットを見て、『スパチャありがとう』。ですよ」と語った。「これは俺が一番最初にやってた。みんなあんなに否定してたのに、どんどん野田に寄っていってる」と話し、笑いを誘った。
