
麒麟川島明(46)が10日、MCを務めるTBS系「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)に出演。賞レースで優勝した後輩コンビの賞金配分をめぐり、若手時代の理不尽を振り返った。
この日は「ABCお笑いグランプリ2025」で優勝したお笑いコンビ、エバースが出演。川島は同コンビの優勝を祝いつつ、優勝賞金100万円のコンビ間の配分について「50万50万?」と質問した。
ネタ作り担当のボケ佐々木隆史が「僕がほぼ優勝したと言っても過言ではないので…」と話すと、ツッコミの町田和樹は「19:1です」と告白した。
エバースは昨年の「M-1グランプリ」出場時も賞金の配分について「19:1」を公言しており、町田は「俺が1です。5万円です」とやけっぱち。川島はすかさず「100万もらったんですよね? で、5万? お前あの時の吉本か!」と反応して爆笑をさらった。
「今は違います」と外野から声が飛ぶと、川島はNON STYLE石田明を名指しして「あったやんか!石田君! あんだけ学祭一緒に行ったやないか! 謎に1万円になってたやん」と暴露。石田が慌てて「今はない! 今はないですよ!」と強調すると、川島は気を取り直し「そんな時代もあったよねと。中島みゆきさんみたいなことです」と名曲の歌詞を引き合いに笑いを誘った。