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「石丸新党」唯一の女性候補者40歳、再生の道は「知名度なかった」本音吐露、都議選応援で痛感


再生の道の石丸伸二氏が参院選に向けた公約候補者10人を発表しました。東京選挙区から立候補する吉田綾氏は、都議選での認知度の低さを課題として指摘。「再生の道」は設立5カ月であり、認知度向上を選挙の目標にしています。都議選で立候補者全員が落選したことを受け、今後は吉田氏自身の人物像や考え方を知ってもらうことが重要と述べました。都議選では1128人の応募者から42人を擁立するも全員落選。吉田氏は日本貿易振興機構、外務省での経歴を持ち、参院選立候補を決意しました。

会見に出席する石丸伸二氏

前広島県安芸高田市長で地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が1日、都内で会見を行い、参院選(7月3日公示、同20日投開票)の公認候補者10人と公約を発表。東京選挙区で立候補する吉田綾氏(40)が全42人の立候補者が落選した都議選について言及する一幕があった。

吉田氏は都議選期間中、積極的に立候補者の応援演説に参加した。「今後、票を得るためにはどういうことが必要なのか」と聞かれた吉田氏は「まず感じたのは、再生の道という、党の認知度が低いということです」と即答した。

続けて「設立から5カ月なので当たり前と言われれば、当たり前なんですが、それは実際現場で感じましたし、今も感じています。認知度を上げていくのは今回の選挙で一目標にしてますし、そこからさらに吉田綾という人、人物、考え方、価値観を知っていただいて、それが皆さんに選ぶに値する人なのかどうかというところを見極めていただきたい」と語った。

認知度が低かったと感じた具体的事象を問われ「いっぱいありますが、例えば、『再生の道です』って言ってパンフレットを渡しても知らない方の反応ですとか、実際に都議会選挙の時には『知っていますか』というアンケートを街中で1000人に取りました。知らないという方が非常に多かった。そこから都議会選メンバー42名の仲間が立ち上がり、選挙を戦い、認知度が少しずつ上がってきているというような状況であると思います」と語った。

都議選では、「再生の道」に応募した1128人に対し、3回の試験を実施。最終面接をYouTubeで公開した上で42人を擁立したが、全員が落選。政策については各立候補者に委ねていた。

吉田氏は茨城県出身で上智大外国語学部ロシア語学科を卒業し、09年4月に日本貿易振興機構(JETRO)へ入社。その後、外務省在外公館派遣員制度を利用し、在ロシア日本国大使館勤務がある。元々は都議会選の出馬を検討していたが、石丸代表からのオファーで参議院選出馬を決心した。

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