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石丸伸二氏が本音吐露、全42人落選は「覚悟していた、やむを得ない範囲」都議選「再生の道」


地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏が都議選での全候補者の落選について語った。42人の候補者が獲得した票数は41万に達し、石丸氏は都民への感謝を表明した。党は今年1月に設立され、わずか5か月で新たな選択肢として広がりを見せ、一部で「政治のエンタメ化」に貢献したと感じている。最終面接ではSNSやYouTubeを活用し、党及び候補者の知名度向上を図ったことが一定の効果をもたらしたと評価された。YouTubeでは50本以上の動画が公開され、中には10万再生を超えるものもあった。石丸氏は結果を受けて、さらなる活動の覚悟を示した。

会見で厳しい表情をする石丸伸二氏(撮影・高橋洋平)

地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が24日更新のYouTubeチャンネル「日テレNEWS」に登場。22日投開票の都議選を終え、立候補者全42人が落選した現状について語った。

聞き手は元日本テレビのフリーアナで同局系「news zero」のMCを務める藤井貴彦が務めた。藤井から全42人の候補者が獲得した票を合算すると41万に到達したことについて聞かれると、石丸氏は「ただただ投票してくださった都民の方に感謝ですね。新しい選択肢を選んでくださった。本当にこの党を設立してよかった。今年1月にできたばかりなんですけど。わずか5カ月の期間において、伝わったというところに感謝の気持ちでいっぱいです」と切り出した。

全42人の立候補者が落選した結果について問われると、「覚悟をしていたところなので。やむを得ない範囲だなと受け止めています」と返答した。

公募した1128人に対し、3回の試験を実施。最終面接はYouTubeで50本以上の動画を公開し、10万回以上の再生を達成する動画もあった。SNS戦略について聞かれた石丸氏は「党の知名度、候補者の知名度を高めるというところに一定程度以上、相当な効果があった。政治のエンタメ化には寄与したという感覚を持っています」と手応えを口にした。

対談の一部は23日放送の「news zero」でも公開された。

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