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石丸伸二氏「再生の道」立候補者の相次ぐ謝罪に言及「不可抗力の面が」「うかつな言動その一言」


地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏は、参院選の予定候補者が相次いで謝罪する事態を受けて、会見を行った。謝罪は、候補者が高校を訪問した際の活動や発言が事前運動に抵触した可能性があることに関連している。石丸氏は、問題の多くが意図的ではなく不可抗力によるものであったとしつつも、意識の徹底を改めて呼びかけた。彼は、「知らなかった」では済まされないとして、党としての責任を強調した。

会見に出席する石丸伸二氏

前広島県安芸高田市長で地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が1日、都内で会見を行い、参院選(7月3日公示、同20日投開票)の予定候補者10人と公約を発表。予定立候補者の相次ぐ、X(旧ツイッター)での謝罪について言及した。

比例で出馬する浦野仁(ウラノ・ジン、30)氏は先月29日、自身のYouTubeを通じて、高校を訪問した際に生徒へ政党などについて語った動画をネットに投稿していたことについて謝罪。同じく比例の横山春紀氏(ヨコヤマ・ハルキ、36)は1日にXを通じ、自身の発言をめぐって「一部が事前運動に抵触する可能性があるとのご指摘については、真摯に受け止めております」と謝罪していた。

石丸氏は予定立候補者の相次ぐ謝罪を受け、「全体として都議選のメンバーを含めて、改めて意識の徹底を図ったところです。それぞれの対処、党の対応、何が起きたかの把握に務めました」と切り出した。

「その結論なんですが、動画の話で言えば、映像の制作会社が確認を怠って、納付してしまったと。動画を候補者予定者に対して。そのところにミスがあったと認識をしています。党員として注意すべきところはやっていたと私は思います。あれに関しては不可抗力の面が大きかった」との見解を示した。

続けて「他の事例で言っても、うかつな言動。その一言です。しかしその中身を見た時に悪意があったかといえば、私はそうではないっ。確かに軽率ではあるけど、意図してルール違反を犯してズルしてやろうという類いではなかったと評価しています」とした。

そして「ただ、知らなかった、分からなかったからやっていいって絶対にならない。改めて意識をしっかりしていこうという呼びかけをした次第です」と付け加えた。

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