
大阪府の吉村洋文知事は25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。22日の都議選で立候補者42人全員が落選した地域政党「再生の道」石丸伸二代表(42)について言及した。
「ここぞとばかりに、石丸氏を揶揄したりバカにしたりする意見に溢れているが、いずれ痛い目にあうだろう」とつづった上で「彼はここで終わらない」と断言した。
吉村氏の投稿に対し「吉村さんのこういうところが好きなんだよなー。約束を守るところ、人をさげすんだりしないところ、人として尊敬します」「吉村さんはほんとポジティブでイジメみたいなことには一切加担しない良い知事です。だから世界からの評価でも世界7位の住みやすい都市が大阪なんでしょう」「泣いた 吉村さんをひとりの人としてリスペクトしてる石丸さんがこの言葉を聞いたらこの上なく励まされるだろうし勇気づけられるし奮起するだろうなあ 音喜多さんもそうだそうだって言ってくれそう」などと書き込まれていた。
一方で「『いずれ痛い目にあうだろう』政治家、ましては府知事ともあろう者がその発言は大問題。立派などう喝行為です。スクショしておきました。後から消しても無かった事にはできません」「それは有権者が決める事だ。日頃の行いから仕事の成果まで、国民は見ていますからね あなた方の事を」「ご自身も悔しい気持ちがあるのかもしれませんが、痛い目にあって欲しそうな言い方ですね。何だか残念…」などのコメントもあった。