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ロンドンブーツ1号2号が電撃解散のワケ、淳が告白、契機は亮の闇営業「屋号を1回下ろして…」


お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮がテレビ朝日の番組でコンビ解散を発表しました。解散の理由は、30年以上の活動を振り返り、亮が闇営業問題以降、吉本興業から離れたことが影響しているとのことです。淳は亮が吉本に戻ることを望みましたが、亮は独立し、自分の道を模索することを選びました。最終的に、二人は屋号を下ろし、それぞれやりたいことをすることにしました。解散の決定は番組内でカウントダウン形式で行われ、淳が感謝の言葉を述べると共に、正式に解散を宣言しました。

ロンドンブーツ1号2号の田村淳(左)と田村亮(2020年1月撮影)

お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(51)と田村亮(53)が24日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜午後11時15分)に生出演。緊急生放送でコンビ解散を発表した上で、経緯を説明した。

淳は「亮さんといろいろと話し合いをして、31年間いろいろ振り返りましたけど、解散することを決めました」と続けた。

さらに「厳密に言うと、解散する日時まで決めてなかったので。厳密に言うとまだ解散していない」とした上で「皆さんにカウントダウンしていただいて、カウントダウンしたら、そこからが解散」と語った。

そして突如、淳がカウントダウンを開始。「皆さんも一緒に! 3、2、1、解散~! ありがとう! 31年間お疲れさまでした。6月24日、23時30分、ロンドンブーツ1号2号、解散しました!」と宣言した。

経緯についても語った。淳は「理由としてはロンドンブーツを30年以上続けてきて、いろんな問題があって、闇営業問題以降、亮さんが吉本を離れることになって。僕は(亮に)吉本に戻ってきてほしかったんですけど、亮さんは亮さんでどんどん吉本から距離が出て。独立されて。いろんな道を模索したんですが…亮さんには戻ってこいとアプローチしたんですが、亮さんいには戻れない理由があって」と説明した。

そして「そこは尊重すると。これのタイミングでロンドンブーツ、それぞれ楽しくやってきましたけど、屋号を1回下ろして。それぞれ、いったんやりたいことをやって。またいつの日か、っていうのもあるんじゃないかっていうのを…久々に飲んだよね、あの日」と語った。飲み会は3月12日だったという。

2人は同じ「田村」姓だが、血縁関係はない。93年にコンビ結成。吉本興業の銀座7丁目劇場のオーディションに合格し、同社入り。96年に初の冠番組「あなあきロンドンブーツ」(テレビ朝日系)でブレーク。20年1月、ロンブーチャンネルで、20年の闇営業問題を経て、現在は淳が吉本興業所属、亮がフリーで活動していた。

◆田村淳(たむら・あつし)1973年(昭48)12月4日、山口県生まれ。13年9月に元モデルの女性と結婚。2女の父。20年1月に株式会社LONDONBOOTSを設立し、23年12月末で閉業。18年4月、慶大大学院政策・メディア研究科に入学し、21年3月に修了。吉本興業所属。ヴィジュアル系ロックバンド「jealkb」のボーカル「haderu」としても活動。

◆田村亮(たむら・りょう)1972年(昭47)1月8日、大阪府生まれ。03年に一般女性と結婚、2人の男児に恵まれる。19年6月、自身が起こした闇営業問題により活動謹慎処分。20年1月、淳を代表取締役として設立した株式会社LONDONBOOTSに所属となり、吉本とエージェント契約。23年12月末で契約が終了し、現在はフリー。

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