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阿部寛、若手俳優時代の「あの人は今」の依頼に「もうやばいんだな」そして時間つぶしにパチンコ


俳優の阿部寛が、日本テレビ番組「おしゃれクリップ」で、その初期のキャリアの苦労を回想しました。阿部は中央大学在学中にモデルオーディションで優勝し、雑誌「メンズノンノ」の初代モデルとして活躍。その後、1987年には映画で俳優デビューを果たしました。しかし、モデルから俳優への転身は思った以上に厳しく、わずか2~3年で新たな新人に追い抜かれる危機を感じたと言います。仕事が減り始めた頃、「あの人は今」のような状況を実感し、自分のキャリアが危機に瀕していると悟ったとのこと。阿部は、この時期に多くの挫折感を味わい、やるべきことを模索しながら、時にパチンコに行くなどして過ごしていたと明かしました。

阿部寛(2025年撮影)

俳優の阿部寛(61)が22日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。俳優の道へ進んだ2~3年後の苦労を振り返った。

1985年、中央大2年の時にモデルオーディションで優勝し、雑誌「メンズノンノ」の初代モデルとなった。そして1987年、23歳で映画「はいからさんが通る」で俳優デビューした。

23歳でモデルから俳優の道へ進んだ阿部は「最初はモデルの人気っていうか、時代に乗ったっていうのがあるから」としたものの、「そんな甘い世界じゃないんで。次にどんどん、どんどん新しい人が出てきたら乗り換えられる。もう、あっという間でしたね。2~3年したら『あの人は今』じゃないけど、そういう写真貸してくれって事務所が『言われました』って言うまで全然」と、25歳ぐらいのことを振り返った。

そして「あの人は今」で気付かされたという阿部は「『もうやばいんだな』なかなか、そういうものって分かんないから。仕事が減ってるのは分かるけど。それで、これヤバいなと思って…。じゃあどうしたらいいんだ? 下積みもないし。だから逆に下積み持ってる舞台の人とか、アクションの人とか…どうやったらああなれるんだろう?とかいろいろ思ったけど。なかなか、そうやって入っていくって感じもないし。だから時間つぶしにパチンコ行ったりとか。そういうふうなことの生活をやっていて。でも何かやらなきゃと思っていた時期でした、その2~3年は」と明かした。

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