
歌手和田アキ子(75)が21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に出演。「昨日のニュース」について意味深に語った。
和田は最近の出来事についてフリートークする中、「他にもしゃべりたいこといっぱいあんねんけど、ここ(スタジオ)に来てから『あ、これは言わない方がいいわ』っていうのが多いのよ」とため息をついた。
アシスタントのフリーアナ垣花正が「最近のご時世ね」と返すと、和田は「ほら、これも書いてんねんで」と手元にあると思われるメモ書きを垣花に示した。
垣花が「筆談で確認しますか」と応じると、和田は「ごめんね、うちらだけの。ラジオでこんなことやっててええんかい」と苦笑い。メモを見た垣花は「アッコさんの話したかったことはもう…。これはでも、世の中が一番驚いたニュースですからね」と印象を語ると、和田も「ねえ。でもこれはかえって何をしゃべったらいいか分からんからな」とコメントした。
その日は腰痛があり、予定していたジムをキャンセルしたという。和田は「(見ていたのは)テレビばっかりで。立っても痛いし座っても痛い。大変な時に昨日のニュース」と改めて話し、「何ともコメントしようがない。はっきり分からへんという。これを延々書いてきたんだけど、これは言っちゃダメだね」と自分に言い聞かせた。
最後は「今日はしゃべれない話もいっぱいあったから。もう今メモを破っときました。なんかで言うたらあかんから」とビリビリと紙を裂いて用心していた。