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「新米も高くなる?」小泉進次郎農相、アンジャ児嶋一哉の生直撃に生回答「備蓄米と新米は…」


アンジャッシュの児嶋一哉が、日本テレビ系「DayDay.」で小泉進次郎農相に対し、コメの価格に関する質問を投げかけました。番組内で紹介されたスーパーでのコメの平均価格は、最新のデータによると銘柄米が5キロあたり4443円、備蓄米含めて4176円であり、価格は下落傾向にあります。これは、政府が進める備蓄米の放出による市場変化の結果だと小泉氏は説明しました。一方、新米が高値で取引されている状況について、児嶋からの質問を受けた小泉氏は、新米と古米は異なるため、新米の価格がそれに直接影響されることはないと説明しました。また、小泉氏は現在の平均価格が前年の2〜2.5倍に達していることを指摘し、備蓄米投入の重要性について理解を求めました。

児嶋一哉(2022年8月撮影)

アンジャッシュ児嶋一哉(52)は18日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に生出演。この日、スタジオ生出演した小泉進次郎農相に対し、コメに関する素朴な疑問を「生直撃」した。

進次郎氏は、現在自身が進める随意契約による政府備蓄米放出や今後のコメ政策などについて語った。番組では直近のスーパーでのコメの平均販売価格が、銘柄米の場合は5キロあたり4443円、備蓄米を含めた全体では5キロあたり4176円であることを紹介。「全体の価格は、3週連続で下がっているのは90週ぶりの出来事。下げトレンドに入ってきたというのは、随意契約の備蓄米を出したことでマーケット全体の動きが変わってきたのは、間違いない」と訴えた。

一方、児嶋は「(これから出てくる)新米がすでに高値で取引されていて、青田買いされているとも聞く。これからコメの値段が高くなるということはないんですか」と、直撃した。

これに対し、進次郎氏は「まず(現在流通している)備蓄米と新米はまったく別物。これは押さえてもらいたいところなので、新米が、随意契約の前の年、前の前の年の古いお米と同じ額というのは、そもそもないです」と説明した。

その上で「ここが農家さんが時々不安に思われているところです。今の(全体平均価格)4200円という値段は、去年より2倍、2・5倍に、上がっている。主食が1年でここまで上がって、何も手を打たないのは政治としてはあり得ない。今はマーケットを沈静化させるため、(5キロあたり)2000円の備蓄米を入れていることはご理解をいただくよう、丁寧に説明したい」と、児嶋の疑問に応じた。

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