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ダイアモンド☆ユカイ、本名の由来明かし元大関・増位山太志郎さん悼む「沢山の夢を有り難う」


ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが、大相撲元大関で演歌歌手の増位山太志郎(沢田昇)さんの訃報を受け、追悼の意を表しました。ユカイは、自身の本名「豊」が、相撲好きの両親が初代豊山から付けた名前であることを明かし、昭和時代の相撲に憧れた少年時代を回想。特に増位山の美しい姿に引かれていたことを述べました。増位山は1967年から相撲界で活躍し、80年に大関に昇進。史上初の親子大関としても注目されました。また、歌手活動でも成功し、数々のヒット曲を出しましたが、肝不全により76歳で亡くなりました。

ダイアモンド☆ユカイ(2024年5月撮影)

ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(63)が17日、X(旧ツイッター)を更新。大相撲の元大関2代目増位山で演歌歌手増位山太志郎としても活躍した沢田昇(さわだ・のぼる)さんの訃報を受け、追悼した。

ユカイは「俺の本名は豊。相撲好きの両親が初代豊山から頂いた名前だ」と自身の本名とその由来を記すとともに、「昭和時代の相撲は子供の頃大好きだった」と少年時代を回想。「輪島、初代貴ノ花、高見山、北の富士みんなカッコ良かったけどそんな中でも一番カッコ良く美しい力士が増位山だった。沢山の夢を有り難う」としのび、「ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。

沢田さんは元大関増位山の長男として生まれ、18歳の時に父が師匠だった三保ケ関部屋に入門。同部屋の北の湖とともに1967年初場所初土俵。69年名古屋場所新十両、70年春場所新入幕、73年初場所新三役と出世し、80年初場所後に大関に昇進した。史上初の親子大関として話題になった。

現役時代から、歌手としても活躍。25歳だった74年にデビューし、同年発売した3枚目のシングル「そんな夕子にほれました」は120万枚、77年には「そんな女のひとりごと」が130万枚を売り上げるなど、ミリオンヒットを連発した。

15日午後2時38分に肝不全で死去していたことが17日、分かった。所属のゴールデンミュージックが発表した。76歳。2022年12月以降は体調を崩し、療養していた。

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