starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

今田美桜、NHK朝ドラ「あんぱん」15・6% 紙芝居は受けるも、戦争激化 空腹との戦いへ


NHKの連続テレビ小説「あんぱん」は、漫画家やなせたかしさんをモデルにした物語で、戦前から戦後にかけての激動の時代を背景に、象徴的なキャラクター「アンパンマン」の誕生までを描く。主演を務める今田美桜が演じるヒロインが、逆境を乗り越える姿を通じて“逆転しない正義”と愛と勇気を表現する。第57回の放送では、嵩役の北村匠海が手がけた紙芝居が村人たちの笑いと拍手を呼び、上官にも評価される。しかし、戦争の激化と共に嵩の運命は厳しいものとなり、戦場での困難に直面していく。主題歌はRADWIMPSの「賜物」。

今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)の17日に放送された第57回の平均世帯視聴率が15・6%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・9%だった。番組最高は第25回の16・5%。

朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。

あらすじは、嵩(北村匠海)たちが仕上げた紙芝居は、八木(妻夫木聡)の助け舟のおかげで無事審査に合格する。紙芝居披露の日。重々しい雰囲気の中で始まった紙芝居だったが、次第に村人たちから笑いと拍手が起こる。泣かすつもりの内容になぜ笑うのかと首をかしげる嵩たち。嵩の意図とは違う伝わり方をしたものの、上官に評価された嵩は夢中で絵を描く日々を過ごす。

しかし、戦争が激化し、嵩は元の分隊に戻る。分隊は攻撃を受けて孤立、劣勢となる。倹約も余儀なくされ、空腹との戦いが始まる。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.