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藤井直樹&岡崎彪太郎、戦時下で“幻の甲子園”目指す舞台「野球練習から頑張っていきたい」


舞台「あの夏、君と出会えて」の取材会が都内で行われ、出演者の藤井直樹と岡崎彪太郎が舞台について語りました。この作品は、コロナ禍で甲子園の夢が断たれた高校球児が昭和17年にタイムスリップし、戦時中の甲子園中止を経験した若者たちと共に、幻の甲子園を目指す青春物語です。藤井は元エース役に挑むため、野球の練習に精を出すとコメント。また、髪を切った岡崎は、中学生に戻ったようと言われ楽しんでいる様子。彼らは、この舞台が80年前の戦争を若い世代に伝える重要な作品であると話しました。岡崎は原爆資料館を訪れた経験を語り、戦争を現代に伝える重要性を強調。藤井は役作りの一環として日焼けにも取り組むとしています。

舞台「あの夏、君と出会えて」取材会で。左から、宮地真緒、岡崎彪太郎、藤井直樹、前島亜美、永井大

ジュニアの藤井直樹(24)岡崎彪太郎(21)が16日、舞台「あの夏、君と出会えて」(8月23日から、東京・サンシャイン劇場)取材会を都内で行った。

コロナ禍で甲子園の夢が絶たれた元高校球児が昭和17年にタイムスリップし、戦争のため甲子園大会が中止となった若者たちと“幻の甲子園”を目指す青春ストーリー。

藤井は「野球経験がないのに元エースという役どころなので、気合を入れて野球練習から頑張っていきたい」と笑顔。役のために長かった髪を切ったという岡崎は「切ってみたら意外と雰囲気がある」。周りの反響について「小中学生に戻ったみたいやねと両親に言われました。こういうきっかけがないとしない髪形なので、楽しめると思います」と話した。

戦後80年の節目に上演されるオリジナル作品とあって、藤井は「生まれた時から平和な日本で育ってこられた。80年前、そういうことがあったという、忘れてはいけないことを伝えていく存在になれたら」。

岡崎は小学6年の時に原爆資料館を訪れたとし、「現実で本当にこんなことが本当にあり得たのかと衝撃を受けた」とし「この話はコロナとリンクして感情移入しやすいと思うので、今の若い人に戦争のことを知ってもらえたら」とした。

高校球児らしく見えるよう、練習を通して日焼けもしていきたいという。藤井は「黒さが勲章になるように頑張ります」、岡崎は「僕も日傘やめます」と意気込んでいた。

前島亜美、宮地真緒、永井大、演出の木村弥寿彦氏も登壇した。

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