
一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が15日、インスタグラムを更新。目の状態について言及した。
13日には目に眼帯をしている写真をアップし「重症の霰粒腫(しかも両目)になって、今日は眼帯に合う白のワントーンコーデ! …というのは後付けです笑 しばらくこんな感じの写真や映像になります」とつづっていた。
渡邊はこの日「ひたむきに、まっすぐ、がんばる」と書き出した。続けて「すでに共演者の方々のSNSで眼帯姿が出ていたので、心配かけまいと先日ストーリーにも載せましたが、目はただの霰粒腫です! 寝たら治るだろうと侮っていたら、悪化してしまいました」とつづり、白のスケスケ衣装で眼帯をしているピース写真を2枚などをアップ。「しばらく眼帯姿のオンエアがあるかと思いますが、気にせずご覧ください...!」と締めくくった。
霰粒腫(さんりゅうしゅ)とは、まぶたのマイボーム腺(脂腺)の出口が詰まり、分泌物がたまって肉芽腫を形成した無菌性の炎症。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。今月25日には初写真集「水平線」(集英社)を発売する。