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YOSHIKI「XY」へ思いつづる「すれ違いは次第に表面化し解決が難しい状況へと発展」/投稿全文


X JAPANのYOSHIKIは、昨年デビューしたダンス&ボーカルグループ「XY」のメンバー脱退と新体制について、SNSで意見を表明しました。KARMA、GAI、KAIRIらがグループを離れ、その背景にはメンバー間の意見や価値観の違いがあったと説明。また、手越祐也を迎え入れたことや、プロジェクト内ユニットT.N.TをXYから切り離す決断も発表しました。YOSHIKIは、プロジェクトの歩みを支えた全てのメンバーとファンに感謝の意を述べ、新生XYとしての活動を続ける意欲を表明しています。彼の個人的な健康問題も重なった中での進展であることを明かし、今後もXYに対する支援を呼びかけました。

YOSHIKI(2024年撮影)

X JAPANのYOSHIKIが13日、X(旧ツイッター)を更新。自身がプロデュースするダンス&ボーカルグループ「XY」のメンバー脱退や新体制について、思いをつづった。

「XY」は22年からオーディションを開始。デビュー前の22年11月にボーカルYOSHIが交通事故で亡くなる悲劇も乗り越え、23年3月に13人でデビュー。バンドのKYOHEY(Dr)、KAIRI(Gt)、FURUTATSU(Ba)、KARMA(Vo)、GAI(Vo)と、ダンス&ボーカルグループのJAY、HAYATO、RAIA、KICE、KANJI、P↓★、MITCHY、KOSEIの2グループにも分かれており、メンバーが流動的に行き来しながら活動。昨年10月にはデビュー1年の新プロジェクトとして、手越祐也の加入が発表されていた。

以下、発表全文

XYを応援してくれている皆様へ

愛するファンの皆様へ

XYの結成からずっと支え続けてくださり、ありがとうございます。みなさんの愛、信頼、そして情熱が活動の原動力となっています。

本日、残念ながら、KARMA、GAI、KAIRIがXYを離れること、またKYOHEY、FURUTATSU、手越さんのT.N.TがXYプロジェクトを離れることをお伝えしなければなりません。

このプロジェクトのプロデューサーとして、関わってくださったすべての方々に心からの敬意を込めて、真摯に、そして誠実にお伝えしていく責任があると感じています。

本当に申し訳ありませんでした。

時間の経過とともに、活動の中で一部のメンバー間に意見や価値観の違いが見られるようになっていきました。そのすれ違いは次第に表面化し、解決が難しい状況へと発展していきました。

XYは皆、才能があり、情熱的で、自分の強い信念を持っています。しかし、内部の意見の相違、進むべき方向に対する考え方の違い、そしてコミュニケーションの行き違いから生じた誤解により、これまで通りの活動を続けることが次第に難しくなってきている状況でした。そうした状況を受けて、KARMA、GAI、KAIRIの3人がXYを離れることとなりました。

そのような状況で、さらにもう1点、僕は悩んだ末に、T.N.TをXYプロジェクトとは切り離すという判断をしました。この決断は、僕自身の意志によるもので、XYプロデューサーとしての判断です。

当初から自分はT.N.Tの制作には関与していません。T.N.Tは自分のXYプロジェクトからは離れたところでメンバーが自発的に開始したものであり、僕がXYに思い描いていたビジョンとは違うものでした。僕はプロデューサーとして自分の責任において、T.N.TとXYを明確に切り離すという判断をいたしました。

J AYはこの転換を受け、XYのDance&Vocalに専念し全力を注いでいきたいと判断をしました。

手越さんをXYに迎えたその瞬間から、彼の情熱と圧倒的な存在感には強く心を打たれてきました。彼のグループへの貢献は計り知れず、もたらしてくれた輝きに、心から感謝しています。

ファンの皆様だけでなく、このプロジェクトに携わってくださったすべてのパートナーの皆様へ、心から感謝しています。皆様のサポート、信頼、そして舞台裏でのご尽力は、言葉では言い表せないほど大きな支えになっていました。最高の時も最も困難な時も、皆様が共に歩んでくれたことに、心から感謝しています。

これまでXYを共に歩んできたすべてのメンバー一人ひとりが、グループの初期の魂を形作り、その礎を築いてくれました。自らの声、パフォーマンス、そして心を惜しみなく捧げてくれたことに、心から感謝しています。彼らと共に築き上げた時間や経験は、今後もXYの中に確かに息づいていきます。そのすべてを受け継ぎながら、XYは新たな道を進んでいきます。

ファンの皆様へ

このような困難な局面において、自分自身の首の手術とリハビリが重なり、その間、メンバー一人ひとりに十分に寄り添うことができなかったことを、心から申し訳なく思っています。

これは辛い転換期ではありますが、決して終わりではありません。これからも、XYと共に歩んでくれることを願っています。

そして最後に、新生XYとして歩み続けていくメンバーへ。

みんなの強靭な精神、揺るがぬ信頼、そして前に進み続ける勇気に感謝します。このプロジェクトに対するみんなの信念が、希望を与えてくれます。共に素晴らしい未来を築いていけたらと思っています。

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