お笑いタレント横澤夏子（34）が、12日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月～木曜深夜1時）に出演。友人ホラン千秋（36）の気配りに感心した。
2人は番組共演をきっかけに仲を深め、プライベートでも顔を合わせる間柄という。横澤は「ホランさんの優しさの話になっちゃうんだけど」と切り出すと、「前番組に出た時に、生クリームをなめた人がいたの。フットボールアワーの後藤（輝基）さん」とホランとの番組共演時のエピソードを語った。
また「『生クリームを普通に家でこうやってなめるんですよ』って手の平乗っけてペロンとやって。『えー？ 生クリームだけで食べるの？』ってくだりがありました」と番組のワンシーンを振り返り、「そこでひと盛り上がりしたから次の商品に行きましょうってなった時に、ホランさんがちょっとおしぼりを取って、後ろで後藤さんに渡したの」と手を汚した後藤のためにホランがさりげなくおしぼりを渡していたと語った。
横澤は「私さ、天才的と思って！ そんなことできるの！？ 何、今のおしぼりの渡し方」とさりげない気遣いに大興奮すると、「多分、生クリームつけた時点でおしぼりもってたんじゃないかなくらいの早さだった。すごいと思って。自然とスッと出てきたこの気遣い」とため息交じりに語った。
ホランは「確かに、その時も言ってくれた。ホランさん今なんですか？ って」と撮影中にもかかわらず横澤から質問を受けたと苦笑し、横澤も「（カメラが）回ってるのにそれの方が気になっちゃって」と笑っていた。
