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出産したばかりのアマ落語家ABCアナ復帰を公表 8月に高座復帰


ABCのアナウンサーである桂紗綾が、出産後初めて高座に復帰することが決まりました。彼女は、8月30日に和歌山城ホールで開催される「落語と文学の会」に出演します。このイベントでは、師匠の桂春蝶とともに演目を披露し、桂紗綾は「火垂るの墓」を朗読します。桂アナは、6月に男児を出産し、健康状態は良好と報告。彼女は2008年にABCに入社し、多数のテレビやラジオ番組に出演してきました。

●ABCラジオ・芦沢誠、桂紗綾アナウンサー対談(撮影・上山淳一)=2019年1月28日、ABCラジオ

ママになったばかりのABC桂紗綾アナウンサー(39)が高座に復帰することが分かった。

13日放送のABCラジオ「朝も早よから柴田博です」にメッセージを寄せた。8月30日に和歌山城ホール(小ホール)で行われる「落語と文学の会」に出演する(午後1時30分開演)。

アマチュア落語家「桂紗綾」としても活動する桂アナは、桂春蝶(50)に師事。これまでもコンビで「落語と文学の会」を公演してきた。8月30日は春蝶が落語「ニライカナイで逢いましょう~ひめゆり学徒隊秘抄録」を口演し、桂アナは「火垂るの墓」を朗読する。

桂アナは6月6日に男児を出産したことをX(旧ツイッター)で公表。「母子ともに健やかです。皆様からの温かいお言葉や激励に心から感謝しております」「復帰まで今しばらく…引き続きよろしくお願いいたします」などと伝えている。

桂アナは和歌山県みなべ町出身で、08年にABC入社。テレビ「おはようコールABC」「ごきげん!ブランニュ」やラジオ「おはようパーソナリティ道場洋三です」などに出演。14年に結婚し、今年1月のラジオ「桑原征平粋も甘いも」で妊娠を公表した。

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