
平成ノブシコブシの吉村崇(44)と、ゆりやんレトリィバァ(34)が12日、東京・渋谷で行われる「プロミスエール!プロジェクト」第2弾「モヤりのち晴れ展」のメディア説明会に出席した。
Z世代の若手社員と上司の間にある世代間ギャップの“モヤモヤ”を可視化した体験型イベント。それぞれに若手や先輩とどう接していいかわからなくなる瞬間はあるといい、ゆりやんは「ブスとかデブとか言うなって、私は言ってないですからね。女性芸人にそういうことを言わせなくなった張本人みたいに言われているので。ちゃうやん」と語り、吉村は「人によっては、いい人と悪い人がいるからね」とし「やっぱりちゃんとルールを整備しましょう!まだちょっと定まりきれてない部分がありますね」と呼びかけた。
吉村自身も当初は破天荒キャラとしてブレークしたが「すでに崩壊しました。平成後期でも許されるのかギリギリ。詰んでいました」と振り返った。
ギャップで悩んだエピソードには後輩芸人や、テレビ局の年下女性ADらへの接し方などを挙げ「あとは令和のマッチョ芸人ですね。青木マッチョとか。彼ら、すぐ風邪ひくんですよ。極限まで鍛えているから、逆に免疫がないとかで。飲みに誘っても高確率で来れない。昔は先輩から誘われたら風邪ひいていても行っていましたけどね。でも言えない」と悩める心境を明かしていた。