
元放送作家で「スタートアップファクトリー」代表の起業家鈴木おさむ氏が10日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。
大相撲で歴代最多45度の優勝を誇る元宮城野親方の白鵬翔さんの日本相撲協会退職会見について、「礼をもって去ったというのが印象です」と表現した。
鈴木氏は同じ横綱でも「けんか別れ」のような形で協会を去った元貴乃花親方と比較した。「貴乃花さんが協会を辞める半年くらい前から他局で結構なことを言ったり、激しく戦って去って行ったという印象があるんです。今回、会見をするということで、結構激しいことを言うんじゃないかと思っていた人もいるかと思うんですけど、横綱として弟子もいるし、相撲愛をもって去って行った」とコメントした。自分の居場所がなくなったことを「ズレ」という言葉で表現した。「隠しすぎず本音を伝えた」と鈴木氏は表現した。