
一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が4日、インスタグラムを更新。「わたくし96歳 #戦争反対」(講談社)の著者、森田富美子さん、森田京子さんにインタビューを行ったと明かした。
「森田富美子さん京子さんの共著『わたくし96歳#戦争反対』を読み、インタビューして思ったことをFRaUに寄稿させていただきました」と書き出し、スリーショットを公開。
続けて「16歳のとき長崎で被爆した富美子さん。やりたいこと、生きたい人生を諦めず、果敢に挑戦していく姿に勇気をいただきました」と記述。
さらに「富美子さん京子さんの『わたくし96歳#戦争反対』に込めた想いが、世界へ広く届くことを願います。また、FRaU webで寄稿も読んでくだされば嬉しいです」と投げかけた。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。今月25日に発売する初写真集「水平線」(集英社)を発売。先月29日以降、「度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております」とし、自身のインスタグラムのコメント欄を一部制限している。