
俳優吉沢亮(31)が1日、TBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。出演作品は数多くあるが10代から20代では同年代で活躍していた俳優たちに嫉妬していたと吐露した。
16歳でドラマデビューし、17歳で「仮面ライダーフォーゼ」に抜擢された。林修氏から「(出演作品の)年譜をみるとデビューから順調だったという印象を受けるんですが?」と問われた。
吉沢は「順調かどうか、って言われると、難しいというか、なんか当時の僕は同世代の10代のうちとか20代の前半でバーンとブレイクした人がまわりにいっぱいいたので、そういう人たちの姿をみていて、やっぱり、まあ、嫉妬というか悔しさとかはずっと抱えてましたね」と絞り出すように話した。
林氏は「具体的にどんな役者さんですか?」と聞かれて「まずは福士(蒼汰)くん、で、山崎賢人、菅田将暉くん」と3人の名前を挙げた。
林氏から「自分が出遅れていると思っていたんですか?」と聞かれて「うーん、なんか仕事のオファーっていうのもなかったし、オーディションで受かるしか仕事がなかったので、当時は。ほぼ落ちてましたよ。10回受けて1回受かるかどうか。同世代の主役で男5番手で出てたりとか、そういう時期が何年か続いていたので、もっとやれるのに、っていう思いはずっと抱えてましたね」と語った。