
女優の山崎紘菜(31)が24日放送のテレビ東京系「二軒目どうする?」(土曜深夜0時55分)に出演。オーディション合格後の高校の部活について明かした。
16歳の時に友達の勧めで東宝シンデレラオーディションを受け審査員特別賞を受賞、17歳だった高2でデビューした。高1の1年間だけ陸上部に入っていた。走り高跳び、短距離をやっていて、県大会にも出たという。「私は部活を続けるつもりだったんですよ。事務所も『最初は仕事ないから、続けていいよ』って言われてたから、受かったっていうことが結構ニュースになってて、みんな知ってくれて『おめでとう』ってメッセージくれたんですけど」と振り返った。
「部活の顧問に呼び出されて、まず、『おめでとう』『山崎が芸能界に行きたかったなんて知らなかったよ。おめでとう』って、言われて『ありがとうございます。でも、部活は続けていいみたいなんで、できる限り参加させていただきます』って言ったら、『周りの人への影響もあるから、夢があるなら専念してほしい』って言われて…」と明かした。
続けて「『でも、大丈夫です。大丈夫、私はどっちも続けたいです』って言ったら、『いや、でも山崎』みたいな…。それが1時間繰り返されました。それで私がやっと察したんです1時間かけて。この人は辞めてほしいんだって気付いて、『辞めます』って言って退部して、そこからお仕事一本でやらせていただいてます」と明かした。
博多大吉(54)は「僕はもう、どっちかというと先生の気持ちが分かるというか…。売れれば売れるほど…昔でいうとカメラ小僧みたいなのが来て、ストレスじゃないですか、練習している山崎さんをカメラが…」と語った。
山崎は「しかも、確かに欠席も多くなっちゃうから、周りもなんか何であいつ休んでばっかなんだよってなるから、その気持ちも今はわかるんですけど…。当時は全然先生の気持ちわかんなくて、『大丈夫です』みたいな…」と回顧した。TOKIO松岡昌宏(48)は「だって、それはさ、純粋にね、文武両道じゃないけど、お仕事はお仕事、部活は部活で頑張りたいなって思うのが普通ですよ」とフォローした。