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爆笑問題太田光「令和の米騒動」に私見「日本人のコメ離れがずっと言われていたのに…」


爆笑問題の太田光が「サンデー・ジャポン」で、令和の米騒動に関する自らの意見を述べた。彼は、日本人の米に対する姿勢を指摘し、米不足が起こった際に予想外のパニックが起きたことを振り返った。また、マスク不足の際の混乱も引き合いに出し、このような現象が日本特有の気質であり、政府やメディアの対応が影響している可能性があると指摘した。さらに、米流通評論家の常本泰志は、米に関する報道が少なく、消費者はもっと根本的な問題に気付くべきだと訴えた。

爆笑問題の太田光(2021年2月撮影)

爆笑問題太田光(60)が1日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。「令和の米騒動」をめぐり、「この国の持っている気質」ついて私見を述べた。

番組では、政府備蓄米放出の話題を取り上げた。昨夏に始まった米不足、米の価格高騰などは「令和の米騒動」と呼ばれ、一時はスーパーから米が消える事態となった。太田は「今回のパニック的なことを考えると、ずっと言われていたのは日本人の米離れ。それがずっと言われていたのに、いざここ(米不足)になったら『米がない、米がない』って大騒ぎになる」と事態を振り返った。

続けて「僕の考えとしては、この国の持っている気質と言いますか。例えば、コロナの時に『マスクがない』って言ってワーッとなりましたよね。安倍さんがアベノマスクを配って批判されたり」と新型コロナウイルス流行時のマスク不足を回想。さらに「この国全体が持っている社会。この番組も含め、ワイドショーで『米がないんだ、ないんだ、ないんだ』って言ってることによって、政府が予想もしないようなことが起きている可能性もある」と自身を省みつつ、報道のあり方にも考えを述べた。

米流通評論家の常本泰志氏は「メディアで米のニュースって、年2回か3回なんです。『消費ランキング』とか『炊き比べ』とかそんな感じなので、もっと根本的な問題に消費者の方は気付いていただければ」と訴えていた。

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