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74歳大物ミュージシャン、コメ価格「新大臣の判断/行動をはしゃぎ気味に褒めるのもいいが…」


ミュージシャンで音楽プロデューサーの近田春夫が、Xでの投稿を通じて、コメの価格や需給問題に対する政府の対応を批判しました。彼は、江藤拓前農相の失言がなければ、小泉進次郎現農相による突然の政策変更はなかったかもしれないと指摘。また、小泉氏の行動を称賛する声がある一方で、これまで無策だった政府与党の責任を問うべきだと強調しています。一方で近田は、小泉農相の新しいアプローチを一応評価しつつも、自民党全体への不信感を示し、より具体的な変化を求める姿勢を見せました。

近田春夫のXから

ミュージシャンで音楽プロデューサーの近田春夫(74)が30日、X(旧ツイッター)を更新。コメの価格や需給の問題をめぐる責任の所在に言及した。

近田は、「江藤拓の失言/更迭がなければ今回の米価に関しての急展開の動きもおそらくなかったろう」と、江藤拓前農相の後任として就任した小泉進次郎農相が、これまで一般競争入札で行われてきた政府備蓄米の売り渡しを、随意契約に変更して放出するなどしている状況に言及。「新大臣の判断/行動をはしゃぎ気味に褒めるのもいいが」と“進次郎フィーバー”にやんわりとくぎをさしつつ、「問題はここまで一切手をこまねいたまま事態をやり過ごしてきた政府与党の無責任ともいえる対応/態度だ」と指摘し、「我々はそのことについてもっと糾弾すべきでは?」と疑問を投げかけた。

近田は24日の投稿では「このところのTV生出演などでの小泉進次郎新大臣の発言を聞いていて、ちょっと見直してしまいました」と言及し、「政治とは権力であり、権力には責任が伴う.ということをとても分かりやすく説明していたからです。そしてその言い方が決して嫌な感じなものではなかった。このことも大きいかなぁ?」と理由。26日には「世襲の問題その他、一国民として小泉進次郎を全肯定する訳ではないが」と前置きした上で、「今回のお米に関する一連の動きを見ていると"技術職としての政治家,という視点では、何にしろ先ず"はじめの一歩"をこのようなカタチで具体的に我々に示せたことは、評価すべきなのではないかなぁ?」と投稿していた。

一方で、28日の投稿では「ただ、それだからといって僕の自民党に対しての評価は全然上がってないですよ。自民党って要するに江藤拓前農水相みたいな人ばっかなことに変わりはないんですから」と不信感をにじませ、「小泉進次郎が党関係なく『国会をぶっ壊す!』そして議員全体の平均年齢を下げてみせます。って宣言したらどうなるんだろう」と思いをめぐらせていた。

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