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山里亮太、“コメ担当”小泉進次郎新農相に注文「声聞き正しい対策を」 農家の声に政策ヒント


南海キャンディーズの山里亮太が、コメの価格高騰に関する報道の中で、政府が適切な政策を打ち出していないと批判しました。彼は、農家が直面する現状に関する声から得られるヒントを生かした政策が無いことを指摘し、新たに農相に就任した小泉進次郎議員に、農家の声を聞いて正しい対策を講じるよう求めました。また、燃料コストの削減やガソリン税の見直しといった具体的な政策の必要性についても言及しました。元NHKアナウンサーの武田真一も、消費者の期待と農家の厳しい経営実態についてコメントし、日本のコメの持続可能性に疑念を呈しました。

南海キャンディーズ山里亮太(2024年1月撮影)

元NHKアナウンサー武田真一が12日、MCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。武田はコメの価格高騰が続く状況について、農家を取材し、リポート。これに関連し、山里亮太が「(農家の現場の声の中にある)ヒントの先にある政策を政治が言ってくれている気が一つもしない」と政府を批判し、新たに農相に就任した小泉進次郎衆院議員に「声を聞いて、正しい政策を」と注文を付けた。

武田は「日本のコメっておいしいのが当たり前って消費者の期待がある一生懸命応えようとされている農家の方々が実はもうギリギリの経営を強いられてきたということが改めて知ってちょっと(知らずにいて)恥ずかしいなと思いましたし、申し訳ないなと思いました。高値、輸入米に負けちゃうんじゃないか、消費者のコメ離れが進んでいくんじゃないかという、今、この値段自体はありがたいんだけども、必ずしもそれがコメづくりの持続可能性につながるかというとうーんという感じ」と語った。

武田から感想を問われた山里亮太は「こういう声が届いて政治は動いているのかな」と、政府に疑問符を投げかけた。農家の声に「たくさんのヒントがあるけども、このヒントの先にあるような対策を今、政治が言ってくれてる気が一つも無いですよね。備蓄米を出すタイミング、分量、そこだけじゃないというのが、武田さんが(コメを生産している農家に)足を運んでみなさんの話聞いたら、答えはそこにある」と語った。さらに「見直そうと思ったら、みなさんが普段苦労している燃料とか、変えることによってコストが下げられるのがあるんだったら今問題になってるガソリンの話、ガソリン税を下げることで農家を助けることができる、コメの価格を下げることができる、そういうアプローチも話し合われてないし、新しく大臣になりましたけども、その方がこういう声を聞いて、正しい対策を話し合ってくれないかって思いますね」と、新たに農相に就任した小泉進次郎衆院議員にも注文をつけていた。

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