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山田邦子、生放送「丸刈り謝罪事件」真相明かす たけし激怒「たけしさんが凄い怒っちゃって」


タレント山田邦子が、過去の "丸刈り事件"について真相を明かしました。この事件は、1986年にビートたけしが起こしたフライデー襲撃事件に関連していると多くの人に誤解されていました。彼女は、実際には時代劇出演のために髪を剃り、その直後に急遽たけしの代役でテレビ番組に出演することになったため、事件と関連付けられたと説明しました。このため、彼女自身も誤解され、ビートたけしからも誤解され怒られてしまったと振り返りました。放送中に帽子を取って謝罪するというパフォーマンスが、事件との関連を一層誤解させる原因になったようです。

山田邦子(2024年撮影)

タレント山田邦子(64)が17日までに更新された、元衆院議員で宮崎県知事も務めた東国原英夫氏のYouTubeチャンネル「そのまんま宮崎」に出演。自身の“丸刈り事件”の真相を語った。

山田は東国原氏と、かつてのさまざまな思い出話などトーク。山田の人気絶頂時代の話題になった流れで、1986年にビートたけしと弟子のたけし軍団が起こしたいわゆる「フライデー襲撃事件」に触れる展開になった。

東国原氏が「それで僕らは謹慎になる。で、謹慎になった時に、邦ちゃんが師匠の代わりに(テレビ番組などの)司会とか何か(やってくれた)」などと振り返ると、山田は「(たけしが事件で)いなくなったもんだからさ、(自身の所属事務所幹部から)“じゃあ代わりに行きなさい”って。私もさ、レギュラーもあったのに、そこにたけしさんの(代役出演の)分も(仕事が)入ってくるから、てんてこまいよ、もう」と答えた。

そして東国原氏は、当時謹慎中の自宅で本来たけし司会の日本テレビ系「スーパーJOCKEY」を視聴していたところ、代役司会で突如、丸刈り姿の山田が画面に出てきたエピソードを話し「もうビックリして…。俺ら謹慎なのに、邦ちゃんも謹慎なの?みたいな」と話した。

それを聞いた山田は「丸坊主。そうなのよ。あれもね、あなたたちのせいで(丸刈りヘアを)やったわけじゃないのよ。たまたま時代劇をやってて、時代劇と行ったり来たりバラエティやって、髪の毛こんなに(手でくしゃくしゃにするしぐさをして)なるから“ええい、刈ってしまえ!”と思って。バーバー(理髪店)に行ってやってもらったのよ」と、たまたま時代劇出演などのため丸刈り頭にしていた時期に、たけしの代役でテレビ番組に出演せざるをえなくなっただけだったとの真相を明かした。

ただ、同番組では冒頭でネタ的に、被っていた帽子をとって「どうもすいません」と生放送で頭を下げて丸刈りを見せたところから始まったことで、「フライデー襲撃事件」と山田の丸刈りが結び付けられ、あたまも山田が同事件を謝罪したのではないかという憶測や“誤解”が当時生じてしまったという。

山田は改めて「(フライデー襲撃事件と自身の丸刈りは)全然関係ないの」と強調。「そしたら、たけしさんが“俺のことで毛なんか刈りやがって”みたいなことで、ちょっと勘違い一瞬したみたいで、すごい怒っちゃって」とたけしにも誤解されてしまったことを振り返った。

そして「(過去に)1回丸坊主やってるの。毛なんか生えるんだからいいや、と思って軽い気持ちで行ったわけよ。そしたらこれ(フライデー襲撃事件やたけしの代役出演など)が重なって、もう生放送終わったら(芸能リポーターの)梨本(勝)さんからなにからみんな来て、“何があったんですか?”“どうしたんですか?”って言われて、逃げるように…(テレビ局を後にした)」と続けた。

東国原氏は「俺、今、初めてそれ知ったわ。俺、ずーっと、あの坊主は僕らの代表で謝罪してくれたんだと思ってた」と話していた。

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