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英ヘンリー王子夫妻、ベッカム夫妻との関係さらに悪化? 不仲の息子夫婦を自宅に招待で


英国のヘンリー王子とメーガン妃が、カリフォルニアの自宅でブルックリン・ベッカム夫妻を招待したと報じられています。ブルックリン夫妻は、サッカー界のスター選手デビッド・ベッカムとファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムの長男で、両親との不仲が噂されています。ブルックリン夫妻は今月初めにベッカム氏の50歳の誕生日パーティーを欠席し、同時期にヘンリー王子らの集まりに参加しており、これがベッカム夫妻との新たな不和を引き起こしかねないとの報道があります。関係者によれば、ブルックリン夫妻は事前に招待を受けていたとし、王子夫妻は特定の側に立つつもりはないと述べています。両家の関係に注目が集まっており、ヘンリー王子とブルックリン氏の共通の悩みから友情が深まる可能性もあります。

ヘンリー王子(ロイター)

英国のヘンリー王子(40)とメーガン妃(43)夫妻が、英国サッカー界の元スター選手デビッド・ベッカム氏(50)と、ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム(51)夫妻との確執が取り沙汰される長男ブルックリン氏夫妻を自宅に招待してもてなしたと報じられた。

米ピープル誌などによると、王子夫妻は米カリフォルニア州モンテシートの自宅にブルックリン氏と妻で女優のニコラ・ペルツを招待し、他のゲストとともにディナーを楽しんだという。

ベッカム夫妻は、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式に招待されるほど親しい関係だったが、自分たちのプライベートな情報をマスコミにリークしたと疑われたことで関係が悪化。ベッカム氏を激怒させたと言われている。そんな王子夫妻が、両親との不仲説がメディアを賑わせるブルックリン夫妻と交流したことで、再びベッカム夫妻を怒らせた可能性があると複数のメディアが伝えている。

両親との不仲が伝えられるブルックリン夫妻は、今月初めに英ロンドンで行われたベッカム氏の50歳の誕生日を祝う盛大なパーティーをすべて欠席。それとほぼ同じタイミングで、王子夫妻のパーティーに出席していたことが波紋を広げているが、関係者によるとベッカム氏の誕生日パーティーより前に招待を受けており、タイミングはまったく偶然だと英インディペンデント紙に述べている。

また、直接招待を受けたわけではなく、共通の知り合いを通じて招待されたものだったと伝えられており、この件で王子夫妻が公にどちらかの側に立つつもりはないともOK!誌は報じている。

親密な集まりとなったディナーには映画界の重役らVIPが他にも数名参加しており、ブルックリン夫妻は素晴らしい時間を過ごし、ヘンリー王子とメーガン妃が特に親切で思いやりがあり、寛大だと感じたと関係者は証言している。

王子も自身の家族と数年間に渡って確執を抱えていることからブルックリン氏とは共通点があり、良き理解者となっている可能性もあり、両カップルの今後の交流に注目が集まっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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