
明石家さんま(69)が6日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜午後8時)にMCとして出演。自身のサインの数について明かした。
「俺はこの世界50年やけど、13種類」と打ち明けると、スタジオがどよめいた。「20年ぐらい前から今のサインにしてんねんけど。それまでは考えるのが楽しいから」と経緯を説明した。
さんまによるサインをめぐっての逸話が存在する。20年以上前、中学生のファンから食堂で割り箸の袋にサインを求められ、しぶしぶサインをしたという。その後、当時の中学生が後にサラリーマンに成長し、新幹線で偶然再会。そのサラリーマンから割り箸の袋にしたサインを見せられ「今でも宝物です」と言われて以来、さんまは求められたサインは断らずに書き続けているという。