
乳がんで闘病中の梅宮アンナ(52)が1日、インスタグラムを更新し、前日4月30日に検査し「今の私の現状は、治療がキチンと進み無事に、転移や、再発は今のところありませんでした」と報告した。
梅宮は「昨日はイチニチ病院でした 先日の検査結果、今後の治療、今の身体の状態など、乳腺外科 腫瘍内科 放射線科 緩和ケアと、、長~いイチニチでした」と4月30日のスケジュールをつづった。
その上で「去年2024年7月31日から始まった抗がん剤からのスタートは、決して楽なモノではなくて、、何度も苦しくて泣いて、でも、不思議にも辞めたいとは思う事はなかった。ドクターストップがかれば辞めるけどそれ以外は耐えよう!っていつもそんな考えでいましたね」と、抗がん剤治療を振り返った。そして「私は高い高い山を登る感覚で治療を進めていて、、前にも話しましたが、治療は、山登りににていて。。自分が昔、トレイルランニグや山登りをやっていたので、その経験が今回自分の糧になっていました。。」と、抗がん剤治療を登山に例えた。「抗がん剤、手術、放射線どれもきつかった。。泣きながらバランスを取ったりこの様に、snsで文字を打っている事が明日への自分を生み出していったりと。」と、SNSでの発信が精神の安定には欠かせなかったとした。
治療法に対する考え方も記した。「私の治療法は、私の思想に合ったモノを常に選択をしてきて。。標準治療を選ぶ理由ですが、標準治療をする方が沢山周りにいたのが大きい理由です。50年前の話ですが、父も標準治療をやったひとりです。小児がんと言う世界も私は聞いて育ちました。。」と標準治療を選択した理由を説明した。
「私にとって標準治療を選択するのは普通の選択にすぎなくて、、、自分の病院の先生、標準治療の邪魔になる様な事はやらずにここまで来たのも本当の話です。がんになると色んな言葉を浴びました。誘惑が沢山あって。。でも、私は初めから標準治療以外やらないって決めていて、、何で行先治ったのか? キチンと知りたいのだから。。。色んな事をやったら、何で身体が良くなったのか?わからなくなってしまうから。」
食事に関しても振り返った。「あと、私は大変食べました。要は太って抗がん剤に打ち勝とう!!って考えまして。本能的に。。去年の私は、痩せていてカリンカリンで、、とてもじゃないけど、あの細さでは抗がん剤に勝てない気がして。。」と食べることの重要性を強調。「お陰様で、沢山食べたので、太り、口内炎も出来ずに、ご飯を沢山食べる事が出来て。。通常であれば、太るなんて嬉しくないのですが、、今回は喜びに変える様にしました。」と、モデルとして痩身(そうしん)に取り組んできた考え方を、がんとの闘病に勝つために転換したこともつづった。
現状の体調については「今、私は抗がん剤、放射線後の身体で、やはり、身体全体がまだまだ浮腫みもあり何だか痛いのです 何故痛いのか?」とつづった。「がんの大先輩『友人』に聞いてみました。この様な返事が返ってきました。抗がん剤や放射線で傷つけられた身体の細胞にある核が生まれ変わるのに痛みが出てくるんだと思うって。ん~なるほど!! はい。そんな感じかしています。」ともつづった。
そして「この先の事は誰にもわかりませんが、少なからず、私は標準治療を選び医学に基づいた治療に耐えて良かったと思っています。これからは身体に良いモノを食べて生きたいと思っています。。」と健康に留意した生き方を送ると誓った。