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ゆたぼん、誹謗中傷裁判「約70万円で勝訴しました!」と報告「SNSに向いてないのは…」指摘


高校生ユーチューバーのゆたぼんが、SNSでの誹謗中傷に対する裁判で勝訴しました。彼の弁護士によると、裁判所は匿名アカウントに対し、合計約70万円の賠償金を命じました。ただし、こういった匿名アカウントは支払い能力がないことが多いため、刑事告訴が有効な手段かもしれないと述べています。ゆたぼんはSNSを通じてこの結果を報告し、誹謗中傷をする側がSNSに向いていないとコメントし、利用者にSNSの健全な利用を呼びかけました。現在、ゆたぼんはフィリピンに留学中で、カナダへの留学も予定しています。

ゆたぼん(2023年7月撮影)

高校生ユーチューバーのゆたぼん(16)が25日、X(旧ツイッター)を更新。自身に寄せられた誹謗(ひぼう)中傷をめぐる裁判で勝訴したと明かした。

担当弁護士の福永活也氏は「うっかりしていたけど、一昨日、さらに別の判決が出ていたみたいで、ゆたぼん親子から匿名アカウントに対して、合計約70万円の勝訴でした」と報告。

続けて「代理人からの事前の示談オプションを行使せずに、さらに高い金額の賠償命令を出させてくれるのは気前が良いけど、70万円分の憂さ晴らしはしてくれたってことかな? しかし、こういう匿名アカウントで違法行為をしているような人物は、支払い能力もない無敵の人なこともよくある せめて刑事告訴で刑事罰でも受けてもらうぐらいしかやれることがないケースも多い」とつづった。

ゆたぼんは福永氏の投稿を引用した上で「誹謗中傷の投稿をしていた人との裁判で約70万円で勝訴しました!福永さん、いつもありがとうございます!」と感謝。そして「相手はちゃんと社会的責任を果たして、反省して下さい!SNSに向いてないのは誹謗中傷される人じゃなくて、誹謗中傷する人の方だと思います!これからも健全にSNSを利用しましょう!人生は勉強だ!」と締めくくった。

ゆたぼんは現在、フィリピンに留学中で、その後はカナダにも留学するという。

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