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「罪はもっと重い方がいい」佐藤弘道、札幌市の脱輪事故運転手への執行猶予付き判決に私見


タレントの佐藤弘道がフジテレビの情報番組で、札幌での改造車事故に関してコメントしました。この事故では、改造車から外れたタイヤが4歳の女児を直撃し、意識不明となっています。運転手に懲役3年執行猶予5年、車の所有者に罰金20万円の有罪判決が出されましたが、佐藤氏はこれを「罪はもっと重い方がいい」と指摘しました。被害者家族の苦しみと刑罰の軽さを指摘し、自身の健康問題を踏まえつつ、被害者家族が直面している困難な状況に理解を示しました。

佐藤弘道(2015年3月撮影)

「ひろみちおにいさん」ことタレントの佐藤弘道が25日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。札幌市で2023年11月、走行中の改造車から外れたタイヤが当時4歳の女児を直撃し、札幌地裁が運転手に執行猶予付き、車の所有者に罰金の有罪判決を言い渡した件で「罪はもっと重い方がいい」と語った。

運転手は懲役3年、執行猶予5年、所有者は罰金20万円だった。一方、この事件の被害女児の意識はまだ戻っていない。介護費用も相当額がかかりそうだ。判決を受け、女児の父親は、「殺されたも同然。被害の大きさと刑罰の重さのバランスが取れていない」とコメントした。

佐藤は、自身が昨年6月に「脊髄梗塞」で下半身が麻痺となった経験を交え、「私もある日突然、下半身まひになって当たり前のことが当たり前にできなくなった。こちらのご家族も、当たり前に家族で楽しく暮らせることが、当たり前でなくなってしまった。バランスといっても、とれない。入院の期間とかもこれから一生でしょう。僕も脊髄のケガもやっているので、自由がきかなくなってくる。そういったことを考えると、罪はもっと重い方がいい」とした。

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