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「交通事故に対する刑罰が軽すぎる」カズレーザー、札幌市の脱輪事故運転手への執行猶予判決うけ


フジテレビの情報番組「サン!シャイン」で、札幌市で発生した改造車のタイヤ脱落事故が特集され、裁判で運転手に執行猶予付きの懲役と所有者に罰金の判決が下されたことが報じられた。被害女児は意識が戻らず、家族は判決の軽さに不満を表明。スペシャルキャスターのカズレーザーは、交通事故の刑罰が被害の大きさに見合っていないと指摘し、罰則強化を訴えた。彼は、厳しい罰則が危険な運転の抑止に繋がると考えており、危険な車両が市中を走る数を減らすためには罰則の強化が必要であると強調した。

カズレーザー(2023年10月撮影)

フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)の25日の放送では、札幌市で2023年11月、走行中の改造車から外れたタイヤが当時4歳の女児を直撃し、札幌地裁が運転手に執行猶予付き、車の所有者に罰金の有罪判決を言い渡した件が特集された。

スペシャルキャスターのメイプル超合金カズレーザーは「交通事故に対する刑罰が軽すぎると思っています」と私見を述べた。

判決は運転手は懲役3年、執行猶予5年、所有者は罰金20万円だった。一方、この事件の被害女児の意識はまだ戻っていない。介護費用などもかなりかかるとみられ、入院費用200万円を支払ってもらった女児の父親は判決を受け「殺されたも同然。被害の大きさと刑罰の重さのバランスがとれていない」とコメントした。

カズレーザーは「入院費用と反省は関係ない。罰則を厳しくしてもやるやつはやるだろうという意見はどうしてもあるとは思うんですけど、少なくともやるかやらないかという人がやらないと判断するだけで、市中に走っている車両の絶対数が減る。事故を起こした人が長い間、刑に服してくれるだけで、また市中に走る危険な車両の数が減るので、基本的に罰則を厳しくしてほしいと思います」と重ねて発言していた。

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