
吉本興業が、ダウンタウンによるインターネットの配信サービス「ダウンタウンチャンネル」(仮)などの運営を目的としたファンドを設立していたことが25日、わかった。関係者が認めた。
昨年12月に設立し、国内外の企業からの出資を受け、海外に販売するなどのビジネス展開を視野に入れている。出資規模は数十億円規模を想定しているという。
同社によると、ダウンタウンチャンネルは今夏をめどに開設を目指しているという。松本人志(61)は週刊誌に女性への性的行為強要疑惑が報じられた影響などで昨年1月から、浜田は体調不良で今年3月から活動休止中。共に開設までには復帰する見込み。チャンネルは独自のプラットフォームでの開設で、必要に応じて課金するサブスクリプション(定額)制を予定。ファンドの資金も同チャンネル運営に使われるという。