日本アジア投資---JAICサプライチェーンファンド設立
日本アジア投資はサプライチェーン関連の上場企業に投資するため、「JAICサプライチェーンファンド」を設立しました。このファンドは15億円から20億円を集めることを目指し、2025年3月末までに募集を完了する予定です。パンデミックや米中貿易摩擦による影響で、企業はサプライチェーンを見直す必要があるとされ、これにより新たな生産や研究拠点の国内回帰、第三国への移転、デジタル技術の活用による強靭化が進められています。日本アジア投資はこうした状況に対応するため、ファンドを通じて支援を行います。
このファンドは、総額15億円から20億円を目標に、2025年3月末までに募集を完了する予定である。無限責任組合員は日本アジア投資が務め、所在地は東京都千代田区に置かれる。
設立の背景には、パンデミックによる生産や輸送の混乱、原材料や部品の不足、物流や生産現場の人手不足、米中貿易摩擦に伴う輸出入制限や関税引き上げ、地政学的リスクの高まりなどがある。これらの要因により、企業はサプライチェーンの見直しを迫られており、生産拠点や研究開発拠点の国内回帰や、特定の国から第三国へ移転する動きが顕在化している。また、デジタル技術を活用して市場の急激な変化やリスクに対応できるサプライチェーンの強靭化への取り組みも進行している。
日本アジア投資は、このような状況を踏まえ、製造業のサプライチェーンに関連する上場企業を投資対象とするファンドを設立した。
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