
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第20話が25日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれる。静まり返った柳井家で、寛(竹野内豊)たちに頭を下げる嵩。そこに、のぶと草吉(阿部サダヲ)があんぱんを届けに来る。朝田家はうれしいときもしんどいときもあんぱんを食べると話すのぶに、登美子(松嶋菜々子)が…。翌朝、御免与町を去ろうとする登美子を追いかける嵩。そして、草吉に自分は何のために生まれて来たのかと尋ねた嵩は、その夜、家に帰らず…。のぶらは心配して嵩を探す。そして線路に横たわっていた嵩を、のぶらは勇気づける。
登美子は嵩が落ちたのは、のぶに勉強を教えていたからだと言って八つ当たり。ネットも憤慨した。
X(旧ツイッター)には「学費免除か、良かったなぁ」「蘭子、いい娘さんだなぁ」「蘭子良い子すぎる…でも真ん中っ子の葛藤もありそう…」「こちらはおめでたい」「こっちはお通夜」「なんなんこの母親」「たかしママ、マジでうるさい!千尋良く言ってくれた!」「登美子さんはすーぐ八つ当たりする」「こ、怖~!!やっぱり登美子節は相変わらずだわ」「登美子さん怖い~」「この人なに?やばいだろ登美子さん 落ちたら出てっちゃうの」「1年も待てないとみこ」「母さん出発 きっとまた帰ってくるんだろうな やだな」「何のために生まれて、なにをして生きるのか。今日もアンパンマンマーチ歌詞掲載ノルマ達成」「うさ子ちゃんも合格していた」「瀧内公美さんが恐ろしいんやろなぁ」「またどっかに行った崇」「『あそこかもしれない』」「危なすぎ」「ごめんやけど段々たかしに腹立って来た」「またスタンドバイミーしちゃう嵩…面倒くさいぞ」「絶望の隣は希望!おじさんいい事言う!」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。