
女優の草刈民代(59)が23日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演。「丁寧に暮らす女」と「ズボラにクラス女」で議論を交わした。
草刈は「バレリーナだったので、アスリートみたいなものでしたから、食事はすごい気をつけていたのがまだ習慣になっています。」と語った。「27(歳)のときに椎間板ヘルニアをやってしまって。それを治すために内臓にも負担がかかる状態だと腰にもくるっていうので、消化とかに負担がかからない食事を、30代は徹底して、15年くらいお肉も食べなかった」と明かしスタジオを驚かせた。
MCの上田晋也は「お肉食べなくなって何か変わりました?」と質問すると、草刈は「7年くらいたって腰痛は出なくなりました」と答えた。上田は「それはもう肉の影響じゃないでしょうね」とつっこんで笑わせた。
草刈と親交があるという野呂佳代(41)は「草刈さんは世界で活躍する方ですし、今も素晴らしい活躍されているのは存分にわかってますけど、めちゃくちゃ人生つまんないと思う」と丁寧な暮らしをする草刈に“口撃”した。野呂は「丁寧な暮らしをしている人って体にいいか、体に悪いか、それでしかないじゃないですか。食文化って楽しむもの」と力説した。
野呂は「ロケに行ってびっくりしたんですけど、ロサンゼルスで。(草刈が)ピーナツバター食べて、『笑っちゃうほど甘い』って言ったんですよ」と自身とのギャップに驚いたエピソードを語った。
草刈は「お砂糖の塊みたいなピーナツバターだった。さすがに食べたことなかったんでびっくりしたんだけど、(野呂が)平気で食べているから余計びっくりした」と語り、スタジオは笑いに包まれた。