starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

新潟出身の金子恵美氏、話題の米国産米を試食「新潟のお米とは…」


元衆院議員の金子恵美氏が、国産米の高騰を背景に輸入拡大が検討されている米国産米を試食しました。新潟出身の金子氏は、自民党の農業票に対する抵抗と国内農家への影響を指摘。試食した「カルローズ」は、新潟産米とは異なる香りがあるものの、甘味があり食味も悪くないと評価しました。ただし、カレーやチャーハン、リゾット向きであるとも述べ、白米としての用途には慎重な姿勢を示しました。

金子恵美氏(2023年6月撮影)

元衆院議員の金子恵美氏(47)が23日放送のABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に出演。注目を集める米国産米を試食し、その味について言及した。

この日の番組では、国産米の高騰やトランプ関税の対策として、米国産米の輸入拡大案が浮上していることを取り上げた。

日本有数の米どころである新潟県出身で、新潟市議、新潟県議をへて、2012年の衆院選で自民党の公認候補として新潟4区から立候補して当選した金子氏は、「農業票という事を考えると、自民党ではまだ抵抗がだいぶ聞こえてきてはいます」と話す。

現在輸入されているのは大半が飼料や米菓、みそ用など非主食用の米だが、主食用の米の輸入が拡大することに「主食用米で対抗したいと思っている新潟の人たちなんかからすると脅威で、どうしようかなって、きのうおとといあたりから一部の団体が声を上げ始めていますね」などと語った。

番組では、実際に米国産米の「カルローズ」を試食することに。金子氏は「いつも特A米とか一等米を食べちゃっているところもあるので…」としつつ、「新潟のお米とは香りとかはちょっと違いますが、甘味は確かにあって、それほど食味が悪いとも、落ちているとも感じない」と評価。

カルローズはカレーやチャーハンなどに適しているとされ、金子氏も「白米で食べるより、リゾットだとか、チャーハンだとかにするのはいいのではないかな」とも話していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.