
元テレビ東京プロデューサー佐久間宣行氏(49)が23日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)に生出演。今月8日にぎっくり腰で動けなくなった際のエピソードを明かした。
佐久間は9日深夜放送のニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(水曜深夜3時)にリモート生出演したことにふれられ、「リモートで自宅で深夜3時からやったんですけど、隣(の部屋)が大学生の娘だったんで『佐久間宣行のオールナイトニッポン0!』って言ったら激ギレされました」と笑いを誘った。ナイツの土屋伸之は「コソコソ声でやるわけにはいかないですからね」と笑った。
佐久間氏は「でもすごいですよ。1回自宅リモートってコロナの時期やったことあるんですけど、その頃はやりづらかったんですけど、回線も細かったから。僕、自宅で1人でしゃべっているのに、スタジオに作家がいて、その声がミックスされてオンエアされるんですよ。だから全員自宅でもできるくらいのクオリティーで」とリモート放送の舞台裏を明かした。
土屋は「それやっぱり変わってました?コロナのとき僕らも何回かやったことある。Zoom使ったり、はじめてダウンロードさせられたアプリやったりとか」と当時の苦労を語った。佐久間氏は「ニッポン放送が完璧なリモートセットを持ってて、ジュラルミンケースが送られてくる。開けると、iPadからマイクから全部ついてて、立ち上げるだけでリモートでできますって」と完璧なニッポン放送の体制を明かした。