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中山美穂さんとの“最後の会話” 妹中山忍が明かした「お姉ちゃん、これが…」


女優の中山忍さんが姉の中山美穂さんのお別れの会で、彼女との最後の会話を明かしました。中山美穂さんは昨年12月に54歳で亡くなり、忍さんが喪主を務めました。美穂さんが急逝した際、忍さんは一度家に連れて帰ることを願い、安らかに休んでもらいたいと思ったそうです。彼女は最後の瞬間まで美しかったとして、思い出を語りました。また、亡くなった当日に着る予定だったドレスやアクセサリーを身に着けさせ、共に過ごした美しい最後の姿を思い出しました。中山忍さんは涙ながらに、姉と過ごした日々を振り返り、心からの別れを告げました。

中山美穂さんお別れの会で思い出を話す妹の中山忍(撮影・滝沢徹郎)

女優中山忍(52)が23日、フジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演。前日に自身が喪主を務めたお別れの会が開かれた、昨年12月6日に54歳で亡くなった姉中山美穂さんとの、2人きりでの“最後の会話”を明かした。

忍は美穂さんが急逝した際の状況や思いについて「姉が一番びっくりしたと思ったんですね。とにかく一度、(美穂さんを)家に連れて帰りたいと。連れて帰った時に、なんだかほっとしたんですね。やっとお姉ちゃんも落ち着いてゆっくり休めるのかなって。最後のお別れの時まで、とってもきれいだったんですよ。(家の中で)気持ち良くお昼寝してるみたいに。皆様に愛された中山美穂として最後の最後までやっぱりきれいでいてほしかった。それをほんとに、寄り添って、最後の本当にお別れの瞬間まで姉に触れることもできましたし、ほほに触れることもできましたし、髪に触れることもできました」などと語った。

そして「亡くなった当日が大阪で(美穂さんの)ライブの予定だったので、当日着る予定だったグリーンのドレスを姉の部屋に持ってきていただいて、姉にそっとドレスをかけてあげて。当日はく予定だったヒールの靴やアクセサリーもつけてあげて“きれいだね”“お姉ちゃん、これがやりたかったんだよね”って(話しかけた)。お別れの時も、最後の最後が一番きれいでした。姉の部屋で枕を並べて(寝て)、朝に“お姉ちゃんおはよう”って言って、夜は“お姉ちゃんお休み”って言って電気消して。姉の横顔を見ながら、“ああ、子供の頃以来だな”って」と振り返り、涙をぬぐった。

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