アントニオ小猪木、プロレス界の“過激な仕掛人”新間寿さんしのび「家族ぐるみでもお世話に」

アントニオ小猪木（2023年撮影）

お笑いタレントのアントニオ小猪木（53）が22日、自身のブログを更新。21日に90歳で逝去した、初代タイガーマスク・ストロングスタイルプロレス会長で一般社団法人初代タイガーマスク後援会理事長の新間寿さんをしのんだ。

小猪木は「プロレス界の"過激な仕掛人"新間寿さんが亡くなられたと知人から知らされた！」と書き出し「アントニオ小猪木もご縁から慕わせてもらい、婚姻届の証人、結婚式での来賓代表挨拶をしてくれたり、アントニオ小猪木興行で登場してくれたり、仕事や食事も呼んでくれたり、それから家族ぐるみでもお世話になっている」と新間さんとの思い出をつづり、ツーショット写真を添えた。

「初代タイガーマスク率いるストロングスタイルプロレスでも絶対的存在だった新間さん。リングに上がって挨拶は必ずしていたが、まさかの訃報にはビックリしている」と突然の訃報に驚く様子を見せ「小猪木もよく褒められ、時によく叱られ、面倒もみてくれた。大変お世話になった新間寿さん。もっともっとお話したかった！心よりご冥福をお祈り致します」と新間さんの冥福を祈った。