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メーガン妃アニメ企画「パール」にも盗作疑惑 英児童文学作家が自著と「著しい類似点」で告発


メーガン妃が企画したネットフリックスのアニメ「パール」に盗作疑惑が浮上しました。英国の児童文学作家メル・エリオット氏は「パール・パワー」との著しい類似点を指摘し、法的書簡を送付しています。エリオット氏は、過去にテレビシリーズ化の検討が行われた自身の作品と「パール」の類似性が偶然とは考えにくいと述べ、失望感を表明しています。結果として、ネットフリックスは「パール」の制作を中止しましたが、この騒動に影響を受ける形でエリオット氏は自身の作品制作に不安を感じています。さらに、メーガン妃は新ブランド「アズ・エバー」のロゴや、ネットフリックスの番組「ウィズ・ラブ、メーガン」にも盗作疑惑が持ち上がっています。

メーガン妃(2019年6月撮影)

英国のヘンリー王子(40)の妻メーガン妃(43)が、ネットフリックスで企画していたアニメシリーズ「パール」で盗作疑惑が浮上している。英国の児童文学作家メル・エリオット氏から自身の著書「パール・パワー」と「著しい類似点」があるとして告発されていたことが分かった。著作権侵害の疑いがあるとして妃の弁護士に法的書簡を送ったというエリオット氏は、2021年に制作が中止になった「パール」が、7年前に発表した「パール・パワー」とあまりにも見ていることに失望し、困惑していると、英デイリー・メール紙に語っている。

ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年に英王室を離脱後にネットフリックスと1億ドルの大型契約を結び、その一環として「パール」の制作が発表されていた。「自分の力を発揮することを学び、歴史上の影響のある女性たちからインスピレーションを得る12歳の少女」を描く同作で妃は、英歌手エルトン・ジョンの夫デビッド・ファーニッシュ氏とともに制作総指揮を務めることになっていた。

エリオット氏によると、2014年から3回に渡ってシリーズ化された同書は、2019年にテニス界の元スターだったビリー・ジーン・キングさんも関わってテレビシリーズ化するための協議も行われていたという。そのため、妃の企画に対して「両作品の類似点はあまりに多く、単なる偶然とは考えにくい」と書簡で主張していたという。

その後、ネットフリックスが制作の中止を発表したものの「私が再び作品を制作するば、誰かのアイデアをコピーしたように見えてしまうのが困りものだ」と述べている。

妃は自身の新たなライフスタイルブランド「アズ・エバー」を巡っても、ロゴを盗作した疑いが浮上。また、ブランドと連動する形でネットフリックスで配信された番組「ウィズ・ラブ、メーガン」も女優パメラ・アンダーソンの料理番組をまねた疑惑が持たれている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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